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スマホゲームをやめるべき理由とメリット【やめるための方法とは?】

スマホゲームがやめられなくて、ついつい時間ができたらスマホゲームをしてしまう。

スマホゲームに課金してしまってお金を無駄にしてしまう。

何とかしてスマホゲームをやめたいんだけど、やめられない。

こんな方に向けた記事となっています。

 

しーたす
しーたす
僕自身も同じ悩みを持っていましたが、なかなかやめられませんでした・・・
しーたすについて

・パワプロのアプリを4年間ほど毎日かかさずやってしまっていた

・課金額は合計で10万円以上

・毎日平均3時間はスマホゲームに費やしていた

・仕事の合間の休憩時間をほぼスマホゲームに投入

・車運転中の信号待ちにもスマホゲームをしてしまう

我ながら完全なクズですよね・・・

そんな僕でもスマホゲームから完全引退することができました。

もう2年間は全くやっていません。

 

【本記事の内容】

・スマホゲームをやめるべき理由

・スマホゲームをやめるメリット

・スマホゲームをやめた方法

僕自身の実体験を含めてお伝えします。

スマホゲームをやめることができて本当によかったと思っています。

同じようなスマホゲームに不毛な時間を費やしてしまって悩んでいる人の手助けとなればと思います。

こんな人にオススメの記事

・スマホゲームをやめたくてもやめられなくて悩んでいる人

 

スマホゲームはなぜやめられないのか

スマホゲームをやめるのはなぜ難しいのでしょうか。

それにはいくつか理由があります。

・スマホゲームをハマらせることで会社は儲かる

・人間は一度習慣化したものをやめることは難しい

・スマホが生活の一部になっている

・人は時間やお金をかけたものを無にしたくない

しーたす
しーたす
スマホゲームに自分がまさかそこまでハマるとは思っていませんでした・・・

 

スマホゲームをハマらせることで会社は儲かる

スマホゲームは最初は無料で課金制度があるものがほとんどです。

なぜこのような形式で運営しているものが多いのでしょうか。

・無料 ⇒ アプリをインストールするハードルを下げ参入者を増やす

・課金制度 ⇒ 無料でプレイする人が大半でも一部の課金者がいれば成り立つ

スマホゲームを作っている会社は、ハマらせる人を増やすほど儲かるわけです。

つまり、人間の心理を巧みに操って色んな罠を仕掛けて、ハマらせることに全力を傾けているといえます。

人間の欲望を刺激し行動を起こさせる(課金させる)ための罠を張り巡らしているんですね。

これを避けるというのは至難の業です。

しーたす
しーたす
今となってはバカらしいですが、僕もなぜか課金をしてしまっていました。

 

人間は一度習慣化したものをやめることは難しい

人間の行動のほとんどは無意識の行動と言われています。

自分で意識してコントロールして行動していることって案外少ないんです。

つまり、習慣化された行動は無意識下でやってしまうのでなかなかやめられない。

こんなことって経験ないですか?

・少し時間が空いたらスマホのアプリを無意味に立ち上げていた

・いつの間にかタバコに火をつけていた

・自分で気づかないうちに癖がでていて他人から指摘を受けて気づいた

意識してやめるとかやめないとか言う前に、無意識下で勝手にやってしまうんです。

こういう習慣化された行動をやめるのって相当難しいです。

スマホゲームを無意識のうちに立ち上げてしまっているたびに、やめようと意識して働きかけないといけないわけですからね。

なかなか根気がいることがわかりますよね。

スマホが生活の一部になっている

スマホはいまや生活の一部になっていて、なしで生活できなくなっている人がほとんどですよね。

PS4とかのコンシューマゲームとスマホゲームでは根本的にやめるための難易度が桁違いだといえます。

コンシューマゲーム(PS4)

・自宅でしかできない

・PS4自体を起動しないといけない

スマホゲーム

・スマホはどこでも持ち歩いている

・スマホはどんな場面でも使うため常に電源をいれている

 

スマホを触る機会ってPS4を触る機会と圧倒的に頻度が違いますよね。

PS4を触るときってゲームをやろうとしているときだけど、スマホを触るときっていつでもどこでもどんな場面でもあるわけです。

スマホはなくてはならないわけですから、それだけスマホゲームをやってしまう機会は多くなってしまう。

 

人は時間やお金をかけたものを無にしたくない

人は自分が時間やお金などを割いて積み上げてきたものに価値を感じるようにできています。

なぜなら、無価値だと感じるということは、自分のかけた時間やお金が無意味であったということと同義になるから。

そんなことってなかなか自分の心が許さないですよね。

しーたす
しーたす
何度もアンインストールしようと思ったけど、かけた時間とお金が無駄になる気がして消せませんでした・・・

 

スマホゲームをやめるべき理由

スマホゲームをやめることができた僕は今は声を大にしていえます。

しーたす
しーたす
本当にやめてよかった!

スマホゲームをやめるべき理由がいくつかあります。

スマホゲームをやめるべき理由

・有限である時間が無駄になる

・課金をしてお金を無駄にする

・スマホゲームは実は楽しくてやっているわけではなく義務感

 

スマホゲームで有限である時間が無駄になる

1日24時間というのは人間平等です。

有限であり増やすことはできません。

ましてや仕事をしてやっとできた休日や空き時間は貴重です。

その貴重な「時間」をスマホゲームに費やすほどバカらしいことはありません。

・スマホゲームのイベントで忙しくて寝不足に

・休日をスマホゲームに費やして終わる

・少しでも時間が空けばスマホゲームをしてしまい考える時間もない

こんなことをしていて有意義な時間の使い方とはいえないですよね・・・

 

スマホゲームに課金をしてお金を無駄にする

課金制度の恐ろしさ

・スマホでポチるだけなので金銭感覚が希薄

・イベントやアイテムなどは際限がない

・ガチャのギャンブル性が脳汁を出す

時間と同じぐらい大事なものに「お金」があります。

毎日必死に汗水垂らして働いて仕事をして稼いだ「お金」です。

この「お金」をスマホゲームの単なるデータに費やすってバカバカしいですよね。

そのときは課金アイテムが欲しくて欲しくてたまらないかもしれない。

でも数ヶ月も経てば、そのアイテムの価値もどんどん下がっていく。

そしてまた新たなアイテムが欲しくなって課金する。

無限ループです。

イベキャラが欲しくてたまらないポチっちゃえ

えい!やー!でポチッちゃうけどお金を使っている感覚が少ないんですよね。

あとでカードの請求がきてビックリすることになる・・・

しーたす
しーたす
ガチャの制度も巧みなんですよね。

何が出るか分からないからギャンブル性が刺激して脳汁を出させちゃう。

物欲も刺激されてコレクション魂も発揮されちゃって抜け出せなくなる。

 

スマホゲームは楽しくてやってるのではなく義務感

僕自身スマホゲームは楽しくてやってるわけではなかったんですよね。

でもやっている最中は楽しくてやっていると思ってた。

あとあと考えたら違ってたことに気づいた。

しーたす
しーたす
毎日同じ作業を繰り返してるだけで、ゲーム性を楽しんでるわけではないんです

スマホゲームの巧妙なところって、時間が経過するとライフみたいなのがたまることでプレイできるんですよね。

これが恐ろしいところで現実世界の時間に入ってくるんですよね。

3時間経ったからライフがたまってるからプレイしないともったいない

こんな風にたまっているものを消化しないともったいない気がする義務感が発生する。

それでついつい定期的にやってしまう。

でも実際そのゲーム自体を楽しんでいるかというと・・・疑問です。

楽しくなくてやっているってことは、ただの時間の浪費ですよね。

そんな無駄なことってない。

 

スマホゲームをやめたことでのメリット

僕自身スマホゲームをやめたことですごくメリットを感じました。

スマホゲームをやめるメリット

・スマホゲームをやっていた時間がなくなったことで他に時間を使える

・スマホゲームに課金していた無駄なお金がなくなった

スマホゲームをやめたときに一番感じたのは「時間」ができたことです。

こんなにスマホゲームに使っていたのか・・・とあとになって気づきました。

一回一回のプレイ時間は数分だったりするんだけど、それが一日に数十回とかになるから合計するとすごい時間なんですよね。

多分1日平均で3時間は使ってたんじゃないかな。

しーたす
しーたす
スマホゲームをやめた時間がSNSや読書の時間に変わりました

スマホを開くにしてもゲームではなくて、SNSやkindleでの読書をするようになりました。

より有意義な時間を過ごせるようになりました。

あとは当然スマホゲームをやめたことで課金することがなくなりました。

以前は課金するたびに自己嫌悪になっていました。

それが今ではAmazonプライムやkindleなどの有益なコンテンツへの課金に変わりました。

 

スマホゲームをやめた方法

正直スマホゲームをやっていた4年間に何度かやめようと思ったことはありました。

意識的にアプリを開かないようにしたり、他のことに興味を持つようにしたり。

ただ結果的にはやめることができずに、4年間ずっと継続してしまっていました。

結論から言うと、僕がスマホゲームをやめることができたのは3通りです。

・サービスが終了した

・アプリのデータを売却した

・アプリをアンインストールした

スマホゲームをやっていた4年間のうち、導入してしまったアプリは4種類です。

一番最後までやめることができなかったのは「パワプロ」で合計4年やり続けてしまいました。

残りの3つのうち2つはゲーム自体のサービスが終了したことで強制的にやめることができました。

あとの1つはスマホゲームのアカウントを売ることができるサイトで売ることでやめました。

パワプロだけはなかなかやめることができず、結局アンインストールすることでやめることができました。

このことから言えるのはひとつです。

しーたす
しーたす
強制的にできない状態に持っていくしかない

意思ではなかなかやめることはできません。

えい!やー!でアンインストールすることが一番の方法です。

アカウントを売ることも一つですが、よほど高値がつかないとかけた時間とお金と釣り合わないから、売る理由にまでいくことがないから。

アンインストールするしかないんです。

もしできないなら、パートナーとか家族にやってもらいましょう。

アカウントがなくなったらめちゃくちゃ気持ちがスッキリします。

喪失感とかは思ったより全然ないですよ。

 

まとめ【スマホゲームは人生においての無駄な浪費でしかない】

スマホゲームで大切な「時間」「お金」を無駄にするのはやめましょう!

実際に経験した僕だからいえることです。

少しでも早くにやめるべきです。

習慣化したり時間・お金をかけるほどやめにくくなります。

そして無駄にする時間・お金も多くなっていきます。

思い立ったが吉日で今すぐアンインストールしましょう。

僕はスマホゲームをやめて人生が好転し始めました。

時間やお金もより有意義な使い方ができています。

PS4やSwitchをやるほうが100倍マシです。

スマホゲームは100害あって1利ぐらいしかありません。

この記事にたどり着いたということは、スマホゲームをやめたい気持ちが少しでもあるってことです。

この記事がきっかけになって、スマホゲームをやめることができたら本当に嬉しい。

人生を変えましょう!

それでは、また!