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【赤鶏の楠見】お持ち帰りで美味しい鳥刺しを食す【宮崎県都城市】

しーたす
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宮崎なら地鶏の炭火焼きだけじゃなく、鳥刺しもオススメ!

先日、宮崎県都城市にある「赤鶏の楠見(あかどりのくすみ)」に行ってきました。

そこでは、当日の朝にシメたばかりの新鮮な鳥刺しがお持ち帰りできます。

コスパ抜群で味も格別でした。

美味しくて感動したのでご紹介したいと思います。

 

鳥刺しがお持ち帰りできるって都会ではありえませんよね。

鳥刺しはあたると怖いイメージを持っていましたが、新鮮なものを管理に気をつけて当日に食べるのであれば、食中毒のリスクは少ないです。

ただし、あたることもないとは言い切れないので、くれぐれも自己責任の範囲でお願いします。

国としても、生や生に近い状態の鶏肉を食べることは、食中毒防止の観点から推奨できないことを公表しています(平成16年3月9日、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省、環境省)。

特に、高齢者や子供、体調が悪い人、弱っている人は、食中毒リスクが高まるためオススメできません。

 

鳥刺しはあたる?食中毒になる?

赤鶏の楠見の鳥刺し

生の鶏肉にはカンピロバクターが存在

東京都が調査したところ、流通している鶏肉の4割から6割にカンピロバクターが付着していたとの報告があります。

技術的にもコスト的にも、全く無菌状態の鶏肉が流通することは難しいと考えられています。

そのため、飲食店で鳥刺しを扱っているところもありますが、細心の注意が払われています。

 

食中毒のリスクを下げるためには

生や生に近い鶏を食べる場合には、食中毒のリスクは0ではありません。

新鮮なお店でちゃんとしているところでは、かなり注意して扱っているため、比較的リスクは少ないとは考えられます。

食中毒が集団発生した場合には、問題になって営業を続けることはできないでしょうから。

過去にそういった事例のないお店であれば、それなりに安心感はあります。

ただし、食中毒リスクは0ではなく、少なからず存在していることを認識しておかなければなりません。

 

鳥刺しを食べるべきではない人

・高齢者や子供

・体調が弱っている人

・万が一でも食中毒になってはダメな人

食中毒の主な症状は、下痢、腹痛及び発熱です。

他には倦怠感、頭痛、めまい、筋肉痛などが起こることもあります。

比較的予後は良好と言われ、初期症状は風邪と間違われることもあります。

健康に問題を抱えている人や、高齢者や子供などは控えるべきです。

あとは、受験を控えているとか大事な仕事を控えているなど、万が一にも食中毒になってはまずい人は、鳥刺しを食べるべきではありません。

 

鳥刺しを食べてもいい人

・健康面に問題のない成人

・自己責任であることを認識している人

・万が一食中毒になっても最悪な状況にはない人

・食中毒になる可能性より美味しい鳥刺しを食べることに価値をおく人

・衛生管理など気をつけることができる人

食中毒のリスクは0ではない。

そんなことは分かっているし、自己責任であることも理解している。

食中毒に万が一なってしまったときは仕方ない。

それでも、新鮮な鳥刺しが食べたくてたまらない。

買ってからすぐに食べるようにして、クーラーボックスを持っていくなど持って帰るときの衛生管理もしっかりする。

だから、鳥刺しが食べたい!

そういう人には鳥刺しはぜひともオススメしたい。

しーたす
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僕自身もそれぐらいの覚悟は持ったうえで食べました。

 

宮崎で朝シメたばかりの新鮮な鳥刺しを食べた感想

赤鶏の楠見の店内

食中毒の可能性は否定できない

今まで都会にある飲食店や居酒屋でも、何度か鳥刺しを食べたことはありました。

鳥刺しの美味しさは格別です。

僕自身は、今まで鳥刺しにあたったことはありません。

鳥刺しを食べてあたった人の話は聞いたことがあるし、めちゃくちゃ大変だというのも理解しています。

食中毒の可能性は果たして、どの程度なのか。

数%なのか、1%以下なのか、0.1%以下なのか、詳細なデータはわかりません。

 

食中毒のリスクがあると分かっても食べたい

鳥刺しを食べる人の中には、全く危機意識がない人もいるでしょう。

でも、それはあまりよくない。

リスクがある以上、正しく理解したうえで食べるべきです。

もちろん、法律で禁止されているわけじゃないし、食べた人のほとんどは大丈夫だからこそ合法的に販売されているわけです。

そうなるとあとは自己責任です。

しーたす
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食中毒のリスクがあることを認識したうえでも、それでも食べたい。

こうして、僕は鳥刺しを食べることを決意しました。

 

宮崎県都城市の「赤鶏の楠見」で鳥刺しをお持ち帰り

赤鶏の楠見のメニュー

食中毒のリスクを理解したうえで、食べることにしたわけです。

先日このようなツイートをしました。

新鮮な鳥刺しを2〜3人前分、お持ち帰りして完食しました。

専用の醤油にすりおろした生姜をたっぷり入れて、鳥刺しをつけて食しました。

結論、めちゃくちゃ美味しかったし、食中毒にはならなかった。

宮崎県に行った際には、また必ず利用することでしょう。

 

まとめ【鳥刺しは美味しいけど食中毒リスクがあるので万人にはオススメできない】

鳥刺しと地鶏の炭火焼き

宮崎県に行ってきました。

宮崎県で当日の朝にシメた鳥刺しを出しているお店に行き、鳥刺しをお持ち帰りして食しました。

コスパは最高だし、めちゃくちゃ美味しくて大満足!

ただ、いくら新鮮だといっても食中毒のリスクが0にはならない限り、万人にはオススメすることはできない。

食中毒になったときの責任はとれませんしね。

 

それでも、やっぱりこの美味しさはオススメしたい。

そうなると食中毒のリスクを理解し、自己責任のもとで食べる人限定になります。

条件に当てはまる人には、宮崎県に行った際には鳥刺しをオススメします。

ただし、条件に当てはまらない人は、決して鳥刺しは食べないでください。

 

条件に当てはまらない人は、鳥刺しは食べずに宮崎の地鶏の炭火焼きを食べてみてください。

地鶏の炭火焼きは有名だし安全性は高いので、こちらは万人にオススメできます。

宮崎の地鶏

宮崎の地鶏の炭火焼きを食べたいのなら、楽天で売ってる商品もおすすめです。

 

 

言っていることは相反しますが、鳥刺しの食中毒リスクは避けられない。

それでも、やっぱり鳥刺しを食べたいし、オススメもしたい。

この葛藤を分かってもらえれば幸いです。

 

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宮崎を訪れた方の参考になれば幸いです。

それでは、また!