栄冠ナインでは試合に勝ち続けることが最重要です。
こちらのチームの能力が高ければ、采配関係なく勝つことはできます。
ただ、格上のチームと対戦することも多々あり、その中で勝ち進んでいくことが求められます。
そうなってくると、監督としていかにチーム采配をするかが大切となってきます。
この記事では、少しでも勝率を高めるチーム采配の基礎をお伝えします。
・チーム采配で注意すべきこと
・勝つためのチーム采配のポイント
チーム采配で注意すべきこと
・オーダーを事前に調整しておく
・試合前までに選手のテンションをあげておく
・相手チームの強さランクを確認しておく
・自動操作中の失点には要注意
・注目選手の打順には注意する
オーダーを事前に調整しておく
夏の甲子園が終わって3年生が抜けたあとと、新入生が入ってくる4月には、自動的にオーダーやベンチが組み直されます。
そのまま放置したまま試合をしてしまうと、注目選手が使う予定のない選手に指定されたりしてしまいます。
チームメンバーが入れ替わったらすぐにオーダー変更をしておきましょう。
そうすることで育成方針やチームの戦い方や目指す方向も見えてきます。
試合前までに選手のテンションをあげておく
試合時の選手の調子はランダムで決定しますが、選手のテンションに左右されます。
ノリノリだと好調や絶好調になりやすいし、ダメダメだと不調や絶不調になりやすい。
特にエース投手は必ずノリノリ状態にして、試合に臨むようにしましょう。
アイドルマスに止まるようにしたりして、テンションが上がるイベントを数多く起こしておきましょう。
試合前にはテンションを必ず確認して、テンションの低い選手には「お褒めの言葉」アイテムでテンションを上げておきましょう。
相手チームの強さランクを確認しておく
試合の直前になるとマップ画面で相手チームの強さランクを確認できます。
チームランクがAやBの場合は要注意です。
当日のオーダーを組むときも万全を期しましょう。
逆にチームランクがEだったり明らかに格下の場合は、オーダーを下級生を積極的に起用してみるのもアリです。
忘れずに相手チームのランクを確認する習慣をつけておきましょう。
自動操作中の失点には要注意
能力の低い先発投手を起用すると、自動操作時に失点しやすいので注意が必要です。
自操作時は采配で失点を防ぐことも可能ですが、自動操作時に失点しちゃうのはどうしようもありません。
先発投手はできるだけ能力の高い上級生を使用するようにしましょう。
特にチームランクが高い高校と戦うときは、序盤イニングの自動操作時の大量失点には要注意です。
注目選手の打順には注意する
試合開始前に注目選手の候補3人から1人選び注目選手に指定します。
注目選手に選んだ選手は全打席時に采配が可能です。
あとはチャンスやピンチ時と最終回などで采配が可能となります。
いかに采配できるターンを増やすかが大切です。
注目選手でチャンスを作ったら、そのあとも采配操作できるようにすることができます。
つまり、注目選手の後の打線が大切なので、注目選手が5〜6番などにいるより1〜3番などの上位打線にいる方が有効です。
注目選手を上位打線にするようにオーダーを組み替えるようにしましょう。
勝つためのチーム采配のポイント
・数字の大きいカードを中心に采配する
・試合で有効な特殊能力を持っている選手を起用する
・盗塁やバントや長打など能力を活かした采配で強みを発揮する
・伝令を有効活用してピンチやチャンスを制する
・魔物を発動してくれる性格「内気」は保険になる
数字の大きいカードを中心に采配する
チームの戦術を選択するカードの数字は、能力や性格によって決まります。
数字の高いカードの方がいい結果となりやすい。
そのため、数字の大きいカードを中心に采配するのが基本となります。
前作までは数字が5までしか選択できませんでしたが、今作では6や7といったカードも選択できるようようになっています。
6や7ではカードの色が変わり、かなり強力となっています。
試合で有効な特殊能力を持っている選手を起用する
特殊能力を軽視せず特殊能力を加味して起用していきましょう。
今作では、カット打ちという特殊能力が新たに追加されており、かなり有効な特殊能力となっています。
いくつか試合で有効な特殊能力を例に挙げます。
【カット打ち】:ファウルを連発し相手に球数を投げさせる
【かく乱】:走者にいることで投手能力低下させ守備率を下げる
【威圧感(野手)】:投手の球速・コントロール・消費スタミナに影響する。一つ前の打席でも効果を発揮する(前打者にも効果を発揮)
【球界の頭脳(金特)】:投手の能力を最大限引き出す
※捕手Aの上位互換の特殊能力で金色表示の金特
特殊能力はめちゃくちゃいっぱいあり、他にも有効なものがたくさんあります。
しっかり把握して有効活用するのが勝利の第一歩です。
能力以上に特殊能力が重要なことも多いので、軽視せずにいきましょう。
盗塁やバントや長打など能力を活かした采配で強みを発揮する
特殊能力が結果を大きく左右することも多い。
特殊能力を考慮して采配することも大切です。
バント職人と内野安打を持っているなら、セーフティーバントは成功しやすくなる。
盗塁Aを持っていて走力の高い選手なら積極的に盗塁すべき。
パワーが高くパワーヒッターを持っているなら、積極的に長打を狙っていくのもいい。
能力に合っていない采配をすれば失敗しやすいし、能力にマッチした采配をすれば成功しやすくなります。
伝令を有効活用してピンチから脱する
・使用できるのは1試合につき守備時のみ3回まで
・延長戦に入ると1イニングにつき1回
・学年が上がるごとに伝令の効果はアップ
・性格によって効果が違う
・キャプテンに伝令をさせると自分の性格の効果とそれ以外がランダムでプラス(★マークが付く)
3年生に伝令してもらうとかなりの効果があります。
あえて3年生をベンチにおいて伝令させるのも一つの作戦となります。
「ものすごく励ます」を使えばスタミナがAやSまで上がるので、スタミナを上げなくてもいいレベルです。
「ものすごく盛り上げる」を使えば1イニング限定ですが、守備や補球がAやSまで上がりかなり守備が安定します。
ここぞというピンチで使えば効果的にピンチを脱することができるでしょう。
魔物を発動してくれる性格「内気」は保険になる
選手1人につき1試合に一度固有戦術を使うことができます。
その中でももっとも強力なものは「○○の魔物」という固有戦術です。
相手のエラー率がめちゃくちゃ高くなって、バッドにさえ当てれば高確率でエラーしてくれるようになるという壊れ性能レベルの能力です。
栄冠ナインが「魔物ゲー」といわれるぐらい、魔物を発動できる選手がどれだけいるかが試合の勝ち負けを左右します。
前作ほどではないですが、やはり今作でもかなり強力です。
性格「内気」の選手は「○○の魔物」か「ラッキーボーイ」の固有戦術のどちらかを発動します。
そのため、性格が「内気」の選手がどれだけいるかが、勝つための保険としてかなりの安心感となります。
まとめ【采配次第で高ランクチームの下剋上も可能】
栄冠ナインでは固有戦術や伝令などの特殊戦術もあり、使い方によっては能力以上の活躍をしてくれることもあります。
どの場面で使うかなどの采配が勝敗を分けることも多い。
特殊能力を活かした采配をすることで、選手の力以上の結果を出すことも可能です。
特にチーム力が低い間や、相手チームのほうが格上の場合は、チームの采配がカギとなることも多い。
少しでも勝率をあげるために、自分流の采配術を身につけて、チームを勝利に導いていきましょう。
チーム力をあげるための育成方法について知りたい方は下記記事も参考にどうぞ。
常勝軍団を作るためのチーム編成について知りたい方は下記記事も参考にどうぞ。
それでは、また!