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【感想・レビュー】レディ・プレイヤー1【SF好きやオタクは観るべし】

しーたす
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レディ・プレイヤー1は見るべき作品です

2020年7月3日の金曜ロードショーで地上波初公開されました。

僕は映画館で観てて面白かったのを記憶してたので、地上波でも迷わず観ました。

かなり楽しめる作品ですが、特にSF好きやオタクにこそ観て欲しいですね!

 

僕なりのオススメポイントや感じたところをお伝えします。

本記事の内容

・レディ・プレイヤー1のオススメポイント

・レディ・プレイヤー1を観て感じたこと

2018,スティーブン・スピルバーグ

 

レディ・プレイヤー1の見るべきオススメポイント

映像の美しさと迫力には圧倒される

レディ・プレイヤー1の映像の美しさと迫力

最初の車でのレースシーンは必見です。

とにかく映像が美しくて迫力満点!

ドンキーコングが大暴れするなか、車で駆け抜けるシーンはドキドキものです。

破壊された車からはコインがでるあたり、マリオカート要素でニヤッとしてしまいます。

 

後半の色んなアバターキャラが大乱戦を繰り広げるシーンは特にすごい。

映像美に釘付けになること間違いなしです。

 

仮想現実の世界観がワクワクする

レディ・プレイヤー1の世界は、未来の仮想現実(バーチャルリアリティ)が当たり前の時代を舞台としています。

プレイステーション4のVRみたいなやつを装着して、老若男女が仮想現実世界に浸っています。

アバターが現実の自分よりも重みづけされていて、仮想現実の世界がリアルと区別がなくなっている感じ。

ありとあらゆる娯楽や仕事でさえも、現実ではなく仮想現実世界で成り立っています。

こんな世界がくるとしたら・・・と想像をかきたてられワクワクします。

 

元ネタを知ってるとより楽しめる【懐かしのキャラ探しも】

春麗などの懐かしいキャラ

レディ・プレイヤー1を楽しめるかどうかは、元ネタをどれだけ知っているかに左右されると言っても過言ではないでしょう。

日本のアニメキャラやゲームキャラ、海外映画作品、パロディ的要素などガンガン出てきます。

分かりやすいものから、詳しい人にしか分からないニヤッとできるものまで。

本当に一瞬しか映らないところにも潜んでいるので、一時停止しながら探してみるのも楽しめますよ。

 

レディ・プレイヤー1を観て感じたこと

他のスティーブン・スピルバーグ作品を観たくなった

スティーブン・スピルバーグといえば聞いたことがない人はいないほどの有名人ですよね。

僕が観たことある作品は、「ジョーズ」、「ターミナル」、「マイノリティリポート」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。

どれも面白くてオススメできる作品です。

他には「E.T.」、「インディ・ジョーンズ」、「ジュラシック・パーク」、「プライベート・ライアン」などが有名ですが、恥ずかしながらまだ観たことはありません。

またちょこちょこ観ていきたいと思わされましたね。

1982,スティーブン・スピルバーグ

 

仮想現実(バーチャルリアリティ)が実現したら

仮想現実をプレイする風景

レディ・プレイヤー1のような仮想現実(バーチャルリアリティ)が実現したら、何をしてみたいでしょうか?

想像できることを何でも体感できるとしたら、すごいですよね。

空を飛ぶことも、ヒーローになることも、行ったことのない世界にいくことも、エッチなことも何でもできる。

現実ではできないようなことをしてみたいですね。

 

PS4のVRみたいなのも出てるし、技術の進歩の早さは目覚ましいですよね。

いつか本当にレディ・プレイヤー1に近い仮想現実が体験できるようになってても、けっしておかしくはない気がします。

生きているうちに実現してほしいなぁ。

 

現実(リアル)の大切さ

「現実だけが本当の意味でリアルなんだから」

映画内で出てくるセリフですが、色々考えさせられますよね。

ネットが発達してSNSでも自分のアバターがいて、ネトゲでも別の自分がいたりもする。

もうすでに現実世界だけではなく、ネットの中にも別の自分を持つ時代になりました。

 

現実よりSNSやネトゲに時間を割いている人もいるのではないでしょうか。

色んな居場所があるというのも大事ですが、本当の意味でリアルなのは現実だけです。

いくら現実っぽくても、あくまでも「仮想(バーチャル)」ということを忘れてはダメですよね。

 

まとめ【SF好きとオタクにはレディ・プレイヤー1はオススメ】

ガンダム対メカゴジラの戦闘シーン

SF好きなら仮想現実(バーチャルリアリティ)世界にワクワクすること間違いなしです。

あとオタクはオタクじゃない人より3倍は楽しめる作品でしょう。

メカゴジラとガンダムが戦うシーンとか夢の対決ですよね。

ストリートファイターやミュータント・タートルズなど懐かしのキャラが、エキストラ的なぐらいのちょい映りをしてたりします。

「お!いたいた!」みたいな感じで、テンション上がりますよ。

 

ハリウッド映画のパロディ的なシーンも嬉しい。

誰もが知っているターミネーター2のあのシーンとか笑

スティーブン・キングの「シャイニング」とかも予想外でした。

 

人間の想像性・創造性の凄さを体感できる作品ですね。

イマジネーションは無限大。

リアルもいいけどこういう非日常を体感できるのは、映画の醍醐味ですよね。

レディ・プレイヤー1は間違いなくオススメできる作品です。

観たことない人にはぜひ観てほしいですね。

2018,スティーブン・スピルバーグ

それでは、また!