30代になって夏フェスにいくエネルギーがなくなってきました笑
RADIO CRASY(レディオクレイジー)のような屋内ロックフェスがありがたく感じます。
フェスやライブハウスもいいですが、まずはYouTubeで色んなバンドを聴いてみると、気軽に新たな音楽との出会いがあっていいですよ。
・邦楽好き20年でiPodは1万曲以上
・音楽フェスは10回以上
・ライブハウスは30回以上
「このバンドならこの曲をぜひ聴いてみてほしい」という曲を10バンドずつ選曲していくコーナーの第8回です。
だいぶ紹介してきましたね。
・あまり音楽詳しくないけど、オススメの邦楽バンドを知りたい人
・バンドのイチオシ曲を1曲だけでいいから知りたい人
・2000年代~2010年代に活躍した邦楽バンドが好きな人
UNISON SQUARE GARDEN 【天国と地獄】
![UNISON SQUARE GARDEN](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/UNISON-SQUARE-GARDEN.jpg)
彼らの楽曲で一番有名なのは「シュガーソングとビターステップ」であることは間違いない。
でもここはあえて『天国と地獄』をオススメします。
最初の「who is normal in this show?」から持ってかれる。
そして「ok people one more time?」がカッコいい。
ベースの田淵の激しいダンスをしながらの半端ない演奏力。
ボーカルのギターボーカルとは思えない演奏力とハイトーンの歌唱力。
カラオケで歌えば彼らの凄さをより体感できるでしょう。
「シュガーソングとビターステップ」ぐらいしか知れないわーって人にはぜひ聴いてほしい。
WANIMA 【THANX】
![WANIMA](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/WANIMA.jpg)
『WANIMA』
見た目と声のギャップに驚かされます。
キレイな歌声に元気の出る歌詞にボーカルの抜群の笑顔!
元気のないときでも彼らの曲を聴けば元気になれます。
『THANX』
「ありがとうを込めて歌った この気持ちに嘘は無いと さよならが教えてくれた 離れるのは距離だけと」
この部分の歌詞が好きです。
WHITE ASH 【crowds】
![WHITE ASH](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/WHITE-ASH.jpg)
音楽は外見じゃない。
聴いてみてください!とにかくカッコいい!
『crowds』
ボーカルののび太が一見するとバンドなんてやってると思えない容姿。
そしておよそ彼らが奏でていると思えないようなカッコいい音楽。
このギャップがむしろ魅力。
昨今のビジュアル先行のファッション音楽に一石を投じたい。
音楽は目で楽しむものではなく耳で楽しむもの。
解散したのが残念でならない。
アルカラ 【キャッチーを科学する】
![アルカラ](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/アルカラ.jpg)
『アルカラ』
タンバリンを首にかけたボーカルをみてイロモノと思うことなかれ!
カッコよくポップでキャッチーなメロディに斬新な歌詞たち。
「水金地火木土天海冥」は彼らの曲で覚えましょう。
『キャッチーを科学する』
そしてボーカルの稲村太佑が面白くて、ライブではMCも楽しませてくれます。
藍坊主 【鞄の中、心の中】
![藍坊主](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/藍坊主.jpg)
『藍坊主』
2004年の楽曲ですが、けっして色あせない。
『鞄の中、心の中』
青春時代の心の中を歌った楽曲。
今だからこそこういう曲が貴重で、久しぶりに聴くと染みるようなそんな曲。
変な癖のないシンプルにいい曲です。
オワリカラ 【踊るロールシャッハ】
![オワリカラ](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/オワリカラ.jpg)
『オワリカラ』
「ロールシャッハ」はインクの染みを被験者に見せて、何に見えるかを述べてもらうことで思考過程や障害を測る検査。
ロールシャッハをテーマに音楽を作るというところにセンスを感じる。
『踊るロールシャッハ』
「ロールシャッハッハッハッハッハッハ!」
一度聴いたら頭から離れない中毒性があります。
かりゆし58 【アンマー】
![かりゆし58](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/かりゆし58.jpg)
『かりゆし58』
「あんまー」とは沖縄弁で「お母さん」を意味します。
誰しも反抗期があったりで、親のありがたみや愛情が分からずに八つ当たりした経験があると思います。
それを親は無償の愛で包み込んでくれていた。
そう思い起こさせてくれるような楽曲です。
『アンマー』
僕自身も結婚式などで親に感謝を伝える機会があれば流したいなと思う曲です。
空想委員会 【マフラー少女】
![空想委員会](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/空想委員会.jpg)
『空想委員会』
片思いしている10代の男子視点から描かれた楽曲が多い「空想委員会」
大人になると忘れてしまうような、10代のときの純粋な恋心を思い出す。
モテモテのリア充男子には共感できないだろう、僕らのような冴えない青春を送った人に刺さる曲笑
『マフラー少女』
冬になったときにふと昔を思い出す。
制服にマフラーを巻いたあの子。
2019年3月31日で現体制での活動休止という形をとった空想委員会。
残念でならない。
9mm Parabellum Bullet 【ハートに火をつけて】
![9mm Parabellum Bullet](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/9mm-Parabellum-Bullet.jpg)
歌謡曲っぽいメロディにロックを融合した楽曲。
『ハートに火をつけて』
演奏技術も半端なくてライブでみたときに感動しました。
一般受けはしないかもしれないけど、刺さる人には刺さる。
ライブで聴くとやられますよ。
CD音源だけでは感じられない良さがあったりします。
グッドモーニングアメリカ 【餞の詩】
![グッドモーニングアメリカ](https://shitasu.generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/05/グッドモーニングアメリカ.jpg)
失恋ソングといえばこの曲。
『餞の詩』
はなむけと読みます。
昔の恋人に対して、幸せを歩んでくれればそれでいい。
そんな想いを表現した楽曲。
キャッチーで盛り上がる曲の多い彼らの中では珍しい聴かせる曲のひとつ。
2019年10月をもって活動休止を発表しました。
いいバンドがいなくなっていくのは、寂しいですね。
まとめ
今回紹介した中でも、WHITE ASH、グッドモーニングアメリカ、空想委員会は活動休止しています。
好きなバンドが音楽をやめていくのが本当に寂しいですね。
色んな事情があるのだろうけど、音楽をずっと一線で続けていくっていうのは本当に大変なことなんでしょうね。
彼らが音楽をやめたとしても、彼らの音楽は残り続ける。
YouTubeに彼らの動画は残っているし、音楽のサブスクもあるし音源はいつでも聴ける。
バンドっていつ解散して聴けなくなるか分からない存在なんですよね。
自分が観たライブが最後になるかもしれない。
音楽との出会いは大切にしたいですね。
それでは、また!