僕の邦楽ロックの原点はBUMP OF CHICKENの『天体観測』です。
当時は中学生ぐらいだったと思いますが、そこから僕の音楽人生が始まりました。
20年の歴史の中で色んな音楽に浮気しつつ、今はBUMP OF CHICKENに戻ってたりします。
原点回帰ですね!
年単位でハマっているアーテイストやジャンル変わりながら変遷してきたので、割と邦楽なら幅広く聴いてきた方かなと自負しています。
・邦楽好き20年でiPodは1万曲以上
・音楽フェスは10回以上
・ライブハウスは30回以上
そんな僕が、このアーティストならこの曲をぜひ聴いてみてほしいという曲を10バンドずつ選曲してみます!
名曲ぞろいですが中には隠れた名曲なんかも紹介していきたいと思います!
・あまり音楽詳しくないけど、オススメの邦楽バンドを知りたい人
・バンドの一押し曲を1曲だけでいいから知りたい人
・2000年代~2010年代に活躍した邦楽バンドが好きな人
ACIDMAN【イコール】
『ACIDMAN』
日本の3ピースロックバンドを語るうえで欠かせない存在といえるでしょう。
1997年から活動開始している彼らですが、今でもフェスでトリを務めることもあるほどの実力バンドです。
ボーカルの大木伸夫は薬剤師の資格を持つ異色の経歴を持っており、ハットがトレードマークの活かした大人の男の雰囲気が魅力的です。
薬剤師免許を持つことから楽曲の中に化学的・生物学的な単語が多く用いられている楽曲もあります。
最近の楽曲では終末観や生命の対比を色濃くしたものも多く、その辺にいるバンドとは一線を画した深みを感じることができるバンドです。
彼らのインディーズ時代からの楽曲でデビュー曲でもあり、知名度を広めるきっかけとなった『赤橙』が一番の有名曲だと思います。
僕は『イコール』をオススメしたいなと思います。
アルバムの『equal』も名盤でオススメです。
a flood of circle【Golden Time】
ここまで革ジャンを着こなすロックバンドはいない。
ボーカルの佐々木亮介のセクシーな声とこれぞロックというテンションのあがるサウンドが魅力のバンド。
とにかくカッコいい!
ワンマンライブは5回ぐらい行ってるかなというぐらいの大好きなバンドです。
ライブはテンション激あげで楽しめること間違いなしですよ。
観客も一体となって合いの手をいれたりしながら盛り上げれる楽曲も多いです。
僕の中のロックンローラー像といえば佐々木亮介一択です。
ぜひ日本のロックンロールを体感してみてください。
『Golden Time』でゴールデンな時間を!
ala【Usual Life】
『ala』
7人編成のグループでサクソフォーンなる楽器も使われています。
いわゆるサックスのことですね。
ロックをベースにツインボーカルにオシャレ感のただようグループサウンズが特徴的。
2011年に解散しちゃっているのが残念。
こういう隠れたバンドにもいい曲があったりするので、埋もれていた良い楽曲を発見すると嬉しいですよね。
たまたまyoutubeで出会った『Usual Life』という楽曲ですが、おすすめ!
[Alexandros]【Run Away】
フェスの常連で今もっとも若者世代に支持されているロックバンドといってもいいんじゃないでしょうか。
もはやフェスのトリを何回務めているか分からないぐらいですよね。
最初は[Champagne]というバンド名で活動していましたが、2014年に大人の事情で[Alexandros]に改名しました。
最初はしっくりきませんでしたが、もう今となっては定着しきっていますよね。
愛称は「ドロス」と呼ばれることが多いですね。
ボーカルの川上洋平は「ようぺ」と呼ばれ親しまれています。
ほぼすべての作詞作曲を担当されており、英語歌詞も多いですが発音もいいですが、9歳~14歳までシリアで過ごしたりインターナショナルスクールに通っていたみたいですね。
僕は彼らの楽曲の中では特に『Run Away』のMUSIC VIDEOが大好きで、これを聴くと走り出したくなるような楽曲です。
MUSIC VIDEOのようぺの眼鏡もカッコいいですよね!
amazarashi【もう一度】
唯一無二のバンドです。
何曲か聴いたら言っている意味が分かるかと思います。
ボーカルの秋田ひろむさんに何度救われたことか・・・
単なる応援ソングとかではないです。
楽曲を聴いていると、自分の内なる声を代弁してくれたり、それでいいんだよと言ってくれているような気がします。
何かに悩んだり命を絶とうと思ったり、そういう人たちを救ってくれるような楽曲たちです。
落ち込んだり悩んでる人にはぜひamazarashiの楽曲を聴いてみてほしいなと思います。
比較的amazarashiらしくはないロックテイストの強い楽曲ですが、入門編としては『もう一度』をおすすめします!
気になる方は、下記の記事も参考にどうぞ。
androp【shout】
『androp』
優しく少しハイトーンの歌声のボーカルが心地いい。
家族狩りの主題歌にもなっていた『shout』
「頑張れって言葉がナイフに変わるよ」って歌詞がドラマと相まって秀逸ですよね。
ASIAN KUNG-FU GENERATION【ソラニン】
通称「アジカン」
2000年代前半のロックバンドを牽引したバンドの最大手といってもいいでしょう。
『リライト』のイントロにあこがれてエレキギター片手にそこだけ練習したりしました笑
イントロがカッコいい曲が多いのもアジカンの特徴ではないでしょうか。
テンションあがる曲も多く熱唱して叫びたくなる楽曲も多いです笑
「消してーーー!リライトしてぇーーー! 」
そんななかで僕がオススメしたい楽曲は『ソラニン』です!
映画の「ソラニン」で使われた楽曲でもあり有名ですよね。
宮崎あおいさんが映画の中で歌っているのも味があって好きだったりします。
そんな、アジカンですが2004年-2014年まではNANO-MUGEN FESって音楽フェスを主催していましたね。
僕は行ったことないのですが、ぜひいつか開催されるなら参加してみたいですね!
ASPARAGUS×BEAT CRUSADERS【fairy tail】
通称「ビークル」と「アスパラガス」の2バンドによる合作である『Fairy Tale』!
もうイントロから最高すぎる!
二人のボーカルの掛け合いもいい。
あまり知られていない隠れた名曲であること間違いなし。
かなり中毒性のある楽曲で、もう何百回と聴いたか分かりません。
youtubeにはなかったのでニコ動にはなりますが、ぜひ中毒になっちゃってください。
back number【花束】
音楽好きで知らない人はいないぐらいの認知度で紹介するまでもないかもしれません。
1曲を選ぶのが難しいぐらい名曲が本当に多いですよね。
カッコわるい女々しい男を素直に表現した楽曲が多いですが、そこがいい!
でもそれに共感した男性も数知れず多いのでしょう。
特にこの『花束』はbacknumberを知るきっかけになった楽曲で思い入れがあります。
こういう恋愛ソングを歌わせたら右に出るものはいないですね。
Base Ball Bear【change】
「ベボベ」の愛称で親しまれている彼ら。
キャッチーでポップなメロディが特徴。
この『changes』はイントロのギターからテンションあげてくれ、そしてサビに向かってどんどんあげていってくれる感じがすごくいい。
この曲を聴くと何かが変わる気がする、何かを変えられる気がする。
そんな視界が広がっていく感覚になれる楽曲。
これから何かを変えたいという人の背中を押してくれる楽曲であることは間違いない。
まとめ【バンドを知るきっかけになる一曲】
邦楽バンド好きの独断と偏見でご紹介してみました。
このバンドならこの曲を聴いてほしいという一曲を、これからも引き続きご紹介していきます。
次回も楽しみにしていてください。
スマートスピーカーが個人的にマイブームです。
特に僕の使っているEcho show5はスクリーンがついているのがお気に入り。
歌詞をみながら音楽鑑賞したり、一緒に歌ったりできるのがいいですね。
それでは、また!