ライブハウス好きとしては、今の自粛の流れの世間情勢によりライブに行けないのが辛いです。
こんな今だからこそ音楽でストレスを発散しましょう。
邦楽なら幅広く聴いてきた方かなと自負している僕が、このバンドならこの曲を聴いて!
っていうオススメ曲をご紹介します。
・邦楽好き20年でiPodは1万曲以上
・音楽フェスは10回以上
・ライブハウスは30回以上
「このバンドならこの曲をぜひ聴いてみてほしい」という曲を10バンドずつ選曲していくコーナーの第2回です。
有名曲だけでなく隠れた名曲なんかも紹介していきたいと思います!
・あまり音楽詳しくないけど、オススメの邦楽バンドを知りたい人
・バンドの一押し曲を1曲だけでいいから知りたい人
・2000年代~2010年代に活躍した邦楽バンドが好きな人
B-DASH【ちょ】
『B-DASH』
歌詞なんか意味はなくとも、いい音楽はいいと教えてくれた楽曲『ちょ』。
メロディが良ければ音楽として成り立つんだよ!といいきってくれる感じ。
とにかく冒頭から最後までほとんど何をいっているか聴きとれない。
そして気になって歌詞をみたら余計分からなくなるという笑
英語っぽい感じで歌いたい人にはオススメの曲。
カラオケで歌うと英語で歌ってる風を味わえますよ。
BEAT CRUSADERS【give it up】
ボーカルのヒダカトオルを中心に結成されたバンドで、メディア出演時にはメンバー全員がモノクロの自画像を描いたお面をつけて素顔を隠しています。
ライブでは1曲目を歌い始める瞬間にお面を外して客に投げます。
ヒダカが結成当時にサラリーマンだったこともあり、顔が分からないようにつけていたようです。
今回紹介するのは、解散のライブで最後に新曲をやるという前代未聞の楽曲です!
『give it up』!
本当にカッコいい!
解散のライブでこんなのぶっ放されたらたまったもんじゃない笑
最初が最後なんて名残惜しすぎるでしょ。
BIGMAMA【MUTOPIA】
『BIGMAMA』
バンドサウンドにヴァイオリンを取り入れている稀有なバンドです。
ベートーヴェンの「運命」やパッヘルベルの「カノン」など誰もが一度は耳にしたことがあるようなクラシックの楽曲やフレーズを取り入れている楽曲も多いです。
クラシックとロックの融合ですね。
他のバンドには真似のできない部分で魅力的なところです。
ヴァイオリンがいいアクセントになっています。
フェスの大きいステージに立つことも多く、僕もフェスで何度かライブを観たことがありますが楽しい。
『MUTOPIA』ですがこのMUSIC VIDEOが本当にすごいですよ!
動画再生されている最中ずっと360°マウスで見る角度を変えられるようになっています。
BLUE ENCOUNT【NEVER ENDING STORY】
BLUE ENCOUNTに初めて出会ったのはライブハウスでした。
当時はブルエンのことは全く知らなくて、目当てのバンドの対バンというだけで特に期待せずにみていました。
ボーカルのMCがとにかく熱くて、当時絶対売れるわと思いました。
そしたらあれよあれよと武道館ライブするまでのロックバンドに成り上りました。
今だったらなかなかない小さなライブハウスでライブを観れた貴重な経験でした。
その後もフェスで何度かみたことはありますが、いいライブをするバンドです。
この『もっと光を』はありきたりな曲に聴こえるかもしれません。
でも生で聴くと全然違いますよ。
BUMP OF CHICKEN【K】
初めてライブに行ったアーティストもBUMP OF CHICKENなので、僕の中で思い入れは他のバンドと一線を画しています。
バンプの愛称で親しまれていますね。
2001年にドラマの主題歌になった『天体観測』が一番有名曲ではないでしょうか。
今でもカラオケにいけば1人は歌うんじゃないかってぐらい歌われてますよね。
そして今でも第一線で活躍し続けている息の長さと人気には目を見張ります。
ボーカルの藤原基央のどこか暗い影を感じる雰囲気や歌詞も、当時の学生時代の僕には刺さりました。
当時の楽曲のそういう悩める10代に響く歌詞や曲調もいいですが、現在のどこか希望に満ち溢れた楽曲も魅力的です。
名曲が多すぎて選ぶのが難しいですが、『ギルド』か『K』か迷いました。
youtubeに絵をつけた動画がupされててそれもオススメなこともあり、『K』を選択しました。
物語調になっている歌詞がよくて情景が目に浮かんできます。
『holly night』に『k』をつけて『holly knight』にするってところもいいですよね。
BUMP OF CHICKENは知ってるけど、『K』は聴いたことないって人にはぜひ聴いてみてほしいですね。
C-999【銀の砂 時の窓】
『C-999』
シースリーナインと読みます。
もう解散したバンドですが、日の目をみることがないかもしれない、こういう楽曲たちにこそもう一度光を当ててみたい。
ボーカルの歌い方は少し特徴的ですがそれもいい。
いわゆる世間一般からすれば売れないバンドに入ってしまうのかもしれないけど、そういうバンドにもキラリと光る音楽を奏でている人たちがいることも知ってほしい。
『銀の砂 時の窓』という曲をご紹介。
Czecho No Republic【No Way】
キャッチーでポップなバンドで、武井優心とタカハシマイのツインボーカル。
2019年の7月7日にこのボーカル二人の結婚が発表され話題になりました。
何ともさわやかな美男美女でお似合いのカップルですよね。
タカハシマイの声が透き通るような天使の歌声で好きです。
『No Way』の中の歌詞にある「Don’t change your way!(方法を変えないで!)」がそのままでいいよ!問題ない!気にしないでいこう!と励ましてくれる楽曲です。
Dirty Old Men【スターチス】
一番ライブハウスでみたバンドです。
きっかけはもはや思い出せませんが、ライブハウスでみた以来とりこになりました。
10回以上はライブハウスでライブをみてるんじゃないかと思います。
それぐらい思い入れのあるバンドです。
売れてほしい!でも売れないでいてほしい!という自分勝手な思いもあったりなかったり笑
今はMAGIC OF LiFEとバンド名を変えて活動しています。
ボーカルの高津戸さんの歌声とメロディと歌詞に惚れこみました。
物語調の楽曲が多いのも特徴です。
この『スターチス』は本当に大好きで僕にとって大切な楽曲のひとつです!
MAGIC OF LiFEに改名後のオススメ曲を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
DOPING PANDA【Start me up】
ギターロックにディスコビートやデジタルサウンドを融合した楽曲が特徴。
略称は「ドーパン」で親しまれている。
ボーカルのフルカワユタカは眼鏡がトレードマークで、自称・愛称とも「ロックスター」または「スター」。
自身を「21世紀型のロックスター」と述べるなどビッグマウスもみられる。
『Start me up』はおすすめの一曲です。
DOES【曇天】
『DOES』
3ピースロックバンドで2016年に無期限の活動休止に入りました。
OTODAMAというフェスで一度だけ観たことあるんですが、ちょうど曇天だったのもあって印象に残っています!
DOESの『曇天』という曲ですが、ジャンプ漫画の『銀魂』の主題歌になっていたので知っている方も多いのではないでしょうか。
簡単なギターのコード進行だったこともあり、ギターに挑戦しているときはよく練習しました。
結局ギターは途中で投げ出しちゃいましたが笑
カラオケでも歌いやすいのでオススメですよ。
まとめ【定番曲もいいけど隠れた名曲もいい】
ロックバンドの中にはインディーズからメジャーにいったのもいれば、そのまま鳴かず飛ばずのバンドもいます。
でも中には売れていないだけで、すごくいい音楽を作っているバンドはいっぱいあります。
そういったバンドにもスポットを当てていきたいと思っています。
これからもバンド紹介していきます。
外出自粛の今こそ音楽の力で乗り切りましょう!
朝起きて寝転んだまま、「アレクサ、BUMP OF CHICKENかけて!」
これでモーニングミュージックを聴けるので、モノグサな僕は助かっています。
それでは、また!