家だとついついテレビやYouTubeを観てしまって、だらけてしまう。
このような悩みを解決する記事となっています。
自宅で勉強や作業をしようとするけど、集中できなくて思い通りに進まないことありますよね。
自宅で集中できない人には、環境を変えて取り組んでみるといいです。
その中でも、特にカフェがオススメなんですが、その理由をお伝えします。
・自宅で集中できない原因
・カフェでの勉強がオススメな理由と注意点
自宅で集中できない原因
・1人で集中できる時間を確保できない
・誘惑が多い
・孤独な環境
大きく分けると、この3つが多いと思います。
1人で集中できる時間を確保できない
一人暮らしの場合は無縁ですが、家族がいるとなかなか集中できるスペースや時間を確保するのは難しいですよね。
イヤホンや耳栓をしたり、視界に入らないように工夫したり。
できるだけ視覚や聴覚から情報が入ってこないようにするしかない。
ただ、どれだけ注意がそれないように遮断しても限界がありますよね。
自宅にいると誘惑が多く負けてしまいやすい
・いつの間にかYouTubeを観たりネットサーフィン
・疲れたからつい寝転んで寝てしまっていた
・休憩がてら漫画を読んでしまっていた
自宅には誘惑となるものが多い。
漫画が目に入れば読みたくなる。
テレビがあればつけてしまってついつい垂れ流したり。
ベッドが目に入れば横になってしまったり。
誘惑になるものが周囲にあるほど、横道にそれる可能性があがりますね。
目に入ったり頭に浮かんだたびに、意思の力に頼って抑え込まないといけないのは難しい。
孤独な環境なので周囲の目がないからサボれる
孤独な環境というのは、集中できそうに思えますが実はそうともいえません。
人は弱い生き物で、基本的には辛い方よりは楽な方に逃げてしまいます。
いったん集中してしまえばいいのですが、自分しかいないのでいくらでも理由をつけてサボってしまうことができる。
自分の中に信念や強い意思を持っていないと、なかなか難しいのが実情ではないでしょうか。
カフェで勉強をするメリット
①集中しやすい空間
②誘惑するものがない
③周囲の目があること
④お金を払っているため目的が明確になる
⑤時間的な制約がある
カフェで勉強する場合、自宅にない代表的なメリットを5つ紹介します。
①集中しやすい空間
図書室など静かな空間で逆に気が散った経験はないでしょうか?
実は静かな環境になるほど集中できるとは限りません。
『無音』は逆に集中できないということが知られています。
『適度な雑音』が集中力を高めるといわれています。
【集中力を高める自然音】
・川のせせらぎ
・焚き火の燃える音
・海辺の波音
・雨が降る音
うるさすぎるのは逆効果ですが、落ち着いたカフェのような適度な雑音は集中力を高めます。
②誘惑するものがない
自宅だとついつい漫画やテレビなどの誘惑に負けることがありますよね。
自宅と違ってカフェには誘惑を誘うものはありません。
ただ、スマホには要注意です。
せっかくカフェに来てるのに、スマホを触って集中できないと元も子もありません。
できたら電源を切ったり、目に触れないようにカバンに入れておくのがベター。
③周囲の目があること
他者にみられているという意識が働くことで、やる気や仕事のスピードや質があがる効果があります。
心理学では、『見物効果』といわれています。
カフェには色んな人がいます。
周囲に自分と同じように仕事を必死に頑張っている人もいれば、資格のための勉強をしている人もいます。
周囲の人から刺激をもらえるのもメリットですね。
④お金を払っているため目的が明確になる
今はコンビニでも100円でレベルの高いコーヒーが飲めます。
カフェでは500円前後はしますよね。
これは場所代も含まれています。
人は損をすることを避けたいという性質があります。
カフェでお金を払っている分、元をとるだけ成果を出さないと損という心理が働きます。
⑤時間的な制約がある
コーヒー1杯でカフェに居続けるのは気が引けますよね。
粘るといっても、せいぜい1〜2時間ぐらいだとは思います。
時間的な制約があることで、無駄な時間を過ごさないような心理が働きます。
意思に頼らずに無意識下で、勉強しやすい心理が働くのは助かりますよね。
カフェを2つ、3つとはしごする人も珍しくはありません。
僕も休みの日にガチで作業や勉強したいときは、『カフェA ⇒ 移動 ⇒ カフェB ⇒ 移動 ⇒ カフェC』と、ハシゴすることもあります。
以下のような、利用の仕方をすることもありますね。
①休日の朝起きたらすぐに準備してカフェのモーニングに出かける(15分以内)
②朝食とコーヒーを飲みながらスポーツ新聞を読んで情報収集
③読書を1~2時間(ノッているときは3時間近くになることも)
④外に出たついでに日用品の買い出しや雑多な用事を済ませて帰る
朝カフェに行ってモーニング食べるのは、休みの日に2度寝したりぐうたらするのを予防できるのでオススメですよ。
休みの日の朝からスタートダッシュを決めれます。
カフェで勉強をするときの注意点
①混雑する時間帯を避ける
②カフェによって雰囲気が違う
③勉強を禁止しているところもある
④出費が増える
⑤周囲に迷惑をかけないように
メリットの多いカフェでの勉強や作業ですが、注意点もいくつかあります。
①混雑する時間帯を避ける
都会のカフェなどは、満席になっていることも多いですよね。
土日だと空いているカフェを探して歩き回るということもよくあります。
勉強や作業目的の利用であれば、平日に利用したり混雑しやすい時間は避けましょう。
②カフェによって雰囲気が違う
カフェによってコンセプトが違います。
落ち着いた大人の空間を演出していたり、万人に入りやすいコスパを強みにしているところもあります。
勉強には適さないほど、ガヤガヤしているところもあるので、注意が必要ですね。
③勉強を禁止しているところもある
カフェは図書館と違って、勉強のためだけの空間ではありません。
おしゃべりしたり、1人の時間を過ごしたり、食事をしたり、色んな目的の方が利用されます。
カフェによっては明確に勉強を禁止しているところもあるので注意しましょう。
ルールを守って利用しましょうね。
勉強していいか不安な場合は、店員さんに確認するのがベター。
④出費が増える
コーヒー1杯500円前後ではありますが、積み重なると結構な出費になりますよね。
毎日のように利用したり、ハシゴをしたりしてたら、数千円〜数万円にもなります。
学生であれば勉強のたびに利用することは、なかなかできないですよね。
⑤周囲に迷惑をかけないように
・消しゴムのカスを落とす
・勉強禁止のカフェで勉強する
・混雑して並んでいるのに長時間居座る
・イヤホンから音漏れ
公共の色んな人が利用される場所です。
ルールで明確に示されていないからといって、傍若無人にふるまわないように。
マナーをしっかり守ったうえで、勉強や作業の効率化に利用させてもらいましょう。
まとめ【集中しやすいカフェで勉強して成果を!】
普段自宅でなかなか勉強や作業がはかどらないという方には、環境を変えることがオススメします。
カフェを勉強や作業の場として、利用するメリットは多いです。
①集中しやすい空間
②誘惑するものがない
③周囲の目があること
④お金を払っているため目的が明確になる
⑤時間的な制約がある
自宅で集中できない方は、カフェで勉強や作業をしてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!