このような悩みを解決する記事となっています。
メルカリ利用者数が1000万人を突破したみたいですね。
利用する人が増えるということは、それだけマナーのない人も増えてくるのは仕方ない。
そういった人とやりとりすることで疲れたり、トラブルにはなりたくないですよね。
・メルカリ経験6ヶ月
・メルカリ取引件数130以上
・メルカリ売上50万円以上
メルカリの値下げコメントの対処法とオススメの定型文をご紹介します。
この記事をみれば、値下げコメントでストレスをためることはなくなりますよ。
【本記事の内容】
・メルカリ値下げコメントの対処法
・メルカリ値下げコメントに対するオススメの定型文
メルカリの値下げコメントの種類
メルカリの値下げコメントをされる方は大きく3種類に分けられます。
①あわよくば得したいと大幅値下げをふっかける人
②あと少し安ければ買ってもいいかなと思っている人
③購入は決めてるけど少し安くなったらいいなと思っている人
①あわよくば得したいと大幅値下げをふっかける人
タチが悪いケースもあり、3〜5割程度の値下げを要求してくる輩もいます。
挨拶もなくこのような一行だけを残していきます。
礼儀やマナーやおもいやりも感じられず、自分が得をすることしか考えていない「テイカー思考」の人間です。
テイカーとは、「真っ先に自分の利益を優先させる人。 与えるより受け取る方が多くなるように行動する。」人のことです
マナーが悪い人も多いので、神経をすり減らしてまともに相手にするだけ無駄です。
テイカーが相手の場合には、それ相応の対応で十分です。
②あと少し安ければ買ってもいいかなと思っている人
値下げ交渉をしてくる方には、購入を目前にして迷っている方もおられます。
こういう方は見込み客です。
場合によってはわずかな値下げをのんであげるのもアリでしょう。
相手の背中をひと押ししてあげることになります。
③購入は決めてるけどダメ元で値下げ交渉をする人
9割〜10割購入を決めている人の中にも、「とりあえずダメ元で一度は値下げ交渉してみるか」っていう人がいます。
こういう人の場合は、基本的には値下げに応じる必要はありません。
早く売り切りたい場合には、応じてもいいかもしれませんが、値下げなくても売れるなら値下げに応じる必要はないですよね。
メルカリ値下げコメントの対処法
メルカリ値下げコメントの対処法としては以下の3つがあります。
・値下げに応じる
・値下げを断る
・妥協案を提示する
これらの対処法を、値下げコメントしてくるタイプによって使い分けます。
大幅な値下げコメントは定型文できっぱりと断る
大幅な値下げコメントをしてくるのは、ほぼ間違いなくテイカーです。
値下げに応じる必要はありません。
足元をみられて終わります。
丁寧なコメントを考えるのも無駄です。
事前に定型文を作っておいて、事務的に対応しましょう。
売れ行きが悪そうなら少しの値下げぐらいなら応じる
出品物に対する反応(いいね、コメント)が少ないなら、少しの値下げなら応じるのもアリです。
待っていても売れない可能性が高いなら、むしろ売ってしまったほうがいい場合の方が多い。
僕だったら、相手のコメントから礼儀やおもいやりが感じられる人なら値下げ交渉に応じますね。
やっぱり人間だから最後は気持ちですよね。
反応のよい商品なら値下げをやんわりと断る
反応がよくて(いいねやコメントが多い)、他の人から購入される可能性も高い場合は、やんわりと断るのが無難ですね。
「今の値段でご購入いただける方を優先させていただきます」
「しばらく売れないようであれば値下げを考えさせていただきます」
このあたりの文言をいれたコメントがオススメですね。
待っていたら他の人が買ってくれるかもしれません。
あとは、逃してはいけないという心理が働くことで、値下げなしで買ってくれる場合も結構あります。
微妙なラインの値下げなら妥協案を提示してみる
こんな微妙なラインの値下げをつかれることもありますよね。
応じてもいいかもしれないけど、どうせなら間の妥協案を一度提示してみましょう。
相手と自分の妥協案(折衷案)を提示してみます。
値下げ自体の要求は受けているので、相手も妥協案を受けて入れてくれる可能性は高まります。
お互いが歩み寄ればわだかまりはなく、取引もスムースにいきますね。
メルカリ値下げコメントに対するオススメ定型文
僕が実際に使っている定型文をご紹介します。
基本的には定型文を少し変える程度で、やり取りする場合が多いです。
定型文での対応で済むことが、割と多いですよ。
値下げ交渉コメントされたとき
値下げを考えていないときに、相手から値下げ交渉がきたときに使います。
・具体的な値段の提示がない値下げ交渉
・相手から○○円に値下げできませんか?と具体的な値段を提示された場合
両方のパターンに使えます。
内容はほぼ同じですが、そのときの状況や相手をみて、以下の2パターンを使い分けています。
ご検討いただきありがとうございます。
現状の価格でご購入いただける方を優先したいため、
しばらく売れないようであれば、値下げを考えておりますので、
売り切れていた場合はご容赦下さいませ。
ご検討頂きありがとうございます!
価格の見直しは毎週2回以上行い、
よろしければ「いいね」をして頂き、
売り切れていた場合はご容赦下さいませ。
コメントで相手に伝えたいことは3つあります。
・値下げに応じるつもりはないときっぱり伝えること
・売れなければ値下げを考えていること
・売り切れる可能性を匂わせて危機感を煽ること
値下げしてでも早く売りたいという姿勢をみせてしまうと、相手に足元をみられてしまいます。
足元をみられずに、売る側で主導権を持つことが大切です。
そのためには、余裕を見せる必要があります。
このぐらいの気持ちでいないとダメですね。
それでも食い下がるor別の人から値下げ交渉が来たとき
迅速で丁寧な取引を心掛
※これ以降のすぐの値下げ交渉は流石にスルー!
話の通じないテイカーは相手にしても疲弊するだけです。
値下げをしても良いと思ったタイミングで値下げ交渉が来たとき
相手から具体的な値段の提示があって、その値段でよければOKしましょう。
問題は値下げ提示された金額に納得いかない場合です。
下記の2択から選択することになります。
・前述の定型文で断る
・妥協案の金額を提示する
相手から具体的な値下げ金額がなかった場合は、以下のコメントを使います。
まとめ【値下げ交渉を上手くしてお互いに気持ちのよい取引を】
・売る側は少しでも高く売りたいし早く売りたい。
・買う側は少しでも安く買いたいし他の人の手に渡る前に手に入れたい。
お互い違う思惑がある以上、駆け引きは必要になりますよね。
売る側の方が本来は権限をもっています。
・商品が手元にある
・誰にでも売ることができる
・値段を決めることができる
早く売りたいと焦ってしまうと、足元をみられてしまいます。
コメントからそういう気持ちが相手に伝わらないようにしないといけないですね。
テイカー思考の人もいるし、マナーのない人もいます。
そういう人にいいようにされてしまわないように注意しましょう。
無駄に疲弊しないように、ある意味事務的な対応も求められます。
トラブルのない楽しいメルカリライフを!
それでは、また!