彼女欲しいっちゃ欲しいけど、そこまでして欲しいわけでもないんだよなぁ
このように考えている人も多いのではないでしょうか。
僕自身は彼女が1年ほど前にできましたが、それまではほぼ恋愛経験皆無でした。
ですが、外出自粛などもあって会うこともなくなってきて、自然消滅気味となっています。
そういう経緯もあって、実は彼女やっぱいらないんじゃないのかという結論に至りつつあります。
岡田斗司夫氏が「彼女はテレビのようなもの」という考えについて語っていて、深く納得したので、個人的解釈で解説します。
・彼女がいる場合のメリット
・彼女がいない場合のメリット
・彼女不要論について
彼女は必要だという考え方
一昔前は恋人がいない生き方はありえなかった
今までの日本は、結婚して家庭を築くという王道の生き方しかありませんでした。
こういう風に思われるのが当たり前だったかもしれません。
そして、いい年になっても彼女すらいないのは、本人に何か重大な問題があるかのように思われてしまうわけです。
彼女がいるメリット
では、彼女がいることでのメリットについて考えてみましょう。
・時間や体験を共有できる
・イベントごとや色んな場所を楽しめる
・セックスができる
誕生日やクリスマスなどのイベントごとを、共有することができるというのが一番のメリットかもしれません。
性欲第一主義の人からすれば、性欲を満たすことができるというのも重要です。
彼女は不必要だという考え方
現代においては独り身は少数派ではない
時代は変わってきています。
生涯未婚の生き方も認められてきています。
男性でいえば生涯未婚率は25%(4人に1人)を越え、今後は30%にも迫っていく勢いです。
25%以上の人が結婚しない生き方を選ぶなら、もうそれはマイノリティではありません。
一つのメジャーな生き方といってすら問題はないでしょう。
結婚する必要性がなくなったということと、結婚するメリットよりデメリットを感じることが多くなっているのが原因だと思っています。
結婚しないのが普通になってきた今、その手前にある恋愛も同じ流れです。
世の中の生き方は多様化してきていて、恋愛以外の趣味を充実させる生き方も認められてきています。
彼女がいないことに対する偏見は少なくなってきているんじゃないかと思います。
彼女がいないメリット
では、彼女がいないことでのメリットについて、代表的なものを挙げてみましょう。
・お金や時間の自由が生まれる
・おひとりさまでも楽しめる
・男女関係の煩わしさから解放される
・色んな人とセックスができる
・責任を背負わなくていい
彼女がいないことで一番のメリットは、一言でいえば「自由」ではないかと思います。
何をするにしても自分のしたいように、時間やお金を使うことができる。
この身軽さは何物にも代えがたいメリットだと個人的には感じます。
【彼女不要論】彼女はテレビのようなものである
先日このようなツイートをしました。
彼氏・彼女が必要という積極的理由がないのと同じように、不必要というのにも積極的な理由はない。
何に似てるかというとテレビ。
テレビを持たない人も増えてきてる。
でも40インチのテレビが懸賞で当たったら、喜んで持って帰って、置いてるうちに気に入る。
当たったから好きになるという順番。— しーたす@健康で豊かな人生を (@generalist_pt) June 12, 2020
彼女という存在は、テレビの存在と似ているという考え方です。
岡田斗司夫氏が動画で話しているなかで出てきた考え方なんですが、なかなか共感するところも多かったので、少し考えてみます。
彼女が必須で当たり前の時代があった
昔のテレビの価値観を挙げてみます。
・テレビ以外に楽しみがなかった
・テレビを持っているのが当たり前だった
・テレビがないと話題についていけなかった
これって彼女にも当てはまっていたような気がします。
彼女がいるのが当たり前だったし、それ以外にすることがなかったし、女の話題がないとついていけなかったんだと思います。
彼女を不必要に感じている人が増えてきている
今のテレビはどうなってきているかというと、
・ネットが普及しテレビの代わりになるものはいくらでもある
・テレビのコンテンツに魅力を感じなくなった
・SNSが普及しテレビがなくても共通の話題を語れるように
彼女という存在についても今の現代社会では変わってきているんじゃないでしょうか。
・恋愛以外の楽しみや趣味はいくらでもある
・恋愛することに魅力を感じなくなった
・彼女がいなくてもSNSなどネットでの繋がりも増えた
テレビと一緒で彼女を不要に感じている人が、増えてきているんじゃないかと思います。
彼女は積極的に必要でも不必要でもない存在に
今のテレビの必要度って、こんな位置づけになっていると思うんですよね。
・あれば観るけどなくても困らない
・50インチのテレビは憧れるけど大金はたいてまで欲しくはない
・スマホやタブレットやPCで十分
彼女の必要度というのも、
・いたらいいけど、いなくても困らない
・美人の彼女には憧れるけど、努力してまではいらない
・彼女がいなくても他に楽しいことがある
現代の世の中では、彼女が不要と感じる人にとっては、テレビのような存在に成り下がっているんじゃないだろうか。
まとめ【彼女不要論が支持される世の中になる】
現代社会においては、多様な生き方が認められつつあります。
生涯未婚率も25%を越え、結婚しない生き方もマイノリティではなくなりました。
彼女がいないということに対しての偏見も少なくなっているように思います。
彼女が必要不可欠なものではなく、その人にとって必要であれば作ればいいし、不必要なら作らなくていい。
先日、次のようなツイートをしました。
彼女というのはリゾートマンションみたいなもの。
欲しいと聞かれればまぁ欲しいかなと答える。
じゃあ努力しろよと言われると、お断りしますと答える。
あげると言われたら、じゃあもらおうか、いや、固定資産税やら管理の煩わしさを考えていらないとなる。恋人不要論に行き着く笑
個人の価値観です— しーたす@健康で豊かな人生を (@generalist_pt) June 12, 2020
人によっては、彼女はテレビのような存在をさらに越えて、リゾートマンションのような存在であることもあるんですね。
彼女がリゾートマンション的な価値観な人にとっては、ますます不要な存在といえますね。
自分の好きなように生きていけるいい時代になっていると思います。
周りを気にせず不必要と感じれば無理に恋人を作る必要はありません。
以上が僕の恋人不要論です。
それでは、また!